年齢が若いうちは普通に存在している歯だと思いますが、年齢が高くなると弱っていくものでしょう。実際に高齢者になると、どういった支障が出てくるでしょうか？
８０歳での保有数は、日本人でおおよそ５、６本なのです。奥の歯から抜けていき、噛む力が衰え、固い食べ物が食べられなくなり、食事をする事が難しくなってしまうと思います。
抜ける原因の大半は、歯周病にあると言われているのです。年齢が高くなる程、２人中１人が入れ歯を使用されています。
８０歳で２０本を残すには、早いうちから多く噛む事を意識し、お手入れを怠らないようにしていきましょう。
私たちは歯科医とは虫歯治療の場所であると思いがちです。しかし、虫歯治療はもちろん、歯科医には多くの治療法があるものです。歯を美しくする為のホワイトニングや審美なども歯科治療の一種です。
歯のヤニとりや、歯並びを矯正することにより、顏の印象はぐっと変わると言われるのです。
ですので、虫歯治療にとどまらず、歯の美容治療にも興味を持ってみてはいかがでしょうか。虫歯の治療には、歯科医院によって、さまざま治療方法の違いがあるため、自分の満足できる方法を見つけた方がいいのではないでしょうか。
折れてしまった歯の治療方法としてインプラントという手法があるのです。
インプラントとは入れ歯と異なり、歯槽骨の骨の部分にねじを入れて、そこにアバットメントという連結部品を設置し、そこに義歯を乗せるものです。
インプラントは歯のあった時のような咀嚼感覚を感じられ、元気な歯を傷つけずかなり効果はあるものの、手術が必要ですので、体に負担もあり値段も１本当たり約３０万かかるため、十分下調べしましょう。
