近頃の若者たちには、海外挙式に対する抵抗はほぼなく、逆にハネムーンと一緒に外国で式を行なう男女が大勢います。
多くの旅行会社でも、海外挙式をパックにした商品を用意しており、昔と比較して、非常に簡単に外国での式を行えるようになっています。
悩ましいことは、外国での挙式というと、参列できる人もあまりいないというイメージですが、挙式のみを国外で執り行い、帰ってから来れない人のために、宴会を行なうという男女も少なくないと言われます。
嫁入り前の女性の憧れの挙式となると、純白のウェディングドレスを着て、バージンロードを入場する様子が胸を打つチャペルで営む挙式になると思います。
ホテルや結婚式施設に造られている教会では、希望すれば挙式を行なうことができるのですが、本式のチャペルで式を挙げるとなると、挙式の前に何回か日曜礼拝に参加したり、結婚講座を学ぶことが不可欠とするところもあるようです。
本式のチャペルの本格的な雰囲気に囲まれた結婚式をと希望する人には、素敵な瞬間になるにちがいありません。
海外の映画の結婚式の場面で、花嫁の周りに同様のドレスに着替えた若い女性が何人かいるのを見たことがありますか?
私達にはそんなに馴染みはありませんが、ブライズメイドと言われる、花嫁のお世話役です。一般的には、ブライズメイドは新婦の姉妹や親友など、結婚前の娘たちがなります。
彼女たちは新婦より前にバージンロードを歩き、歩いてくるお嫁さんを迎え入れ、式の際はドレスのベールや裾を補正したり、指輪を交換する際はブーケを持つなど、身の回りのアシストをします。